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「軽如風、纏如林、社長情熱如火、不摩如山」。読みくだすと「軽キコト風ノ如ク、
纏(まと)イツクコト林ノ如シ、社長ノ情熱は火ノ如ク、摩(ず)レザルコト山ノ如シ」。
これが包帯パンツである。コピーとしては後半やや辛いが(苦笑)。
しかし社長の情熱はどうしても入れたかったのでね。
ニッポン放送で月曜日のコメンテイターをつとめている
『ザ・ボイス』で包帯パンツを取材したのがきっかけだ。はきごこちもさることながら、
野木志郎社長の熱さに打たれた。地熱の高い火山地帯ではどうしても樹木が少なくなるが、
社長の頭はそのせいではないかと地学を学んだ私は考えたほどである。
たまたま社長の会社の近くのボクシング・ジムに私は通っているが、
はじめて包帯パンツをはいて練習した時の驚きは忘れない。
グローブしか道具を使わないボクシングにとってトランクスの下のパンツは
きわめて気になるギアなのだ。汗を吸うと重くなり不快感が出て来る。
それが、消えたのだ。ロッカーで着替えるとなんともうほとんど乾いている。
なんという速乾性!試しに翌日はこれまでのものを再度はいてみて違いを確認した。
アスリートのユーザーが多いのがよくわかる。
以来、私の下着入れで包帯パンツのローテーションが出来た。
何曜日はこの色、とか。妙なものでパンツがやがて人格を持ち「練習がんばろう」と囁きだす。
やっぱり酒、やめた方がええやろか…。